借地権の単独売買


借地権というのは、底地とセットになっていると言っても過言ではありません。しかし、借地権も底地も単独で売買することが可能です。ここで疑問に思うことは、借地権や底地を単独で売買したときと、セットで売買したときにはどちらの方がお得なのかという点です。実際には単独で最初に借地権を売買し、後から底地を売買したときと、まとめて売買したときでは、価格が変わってしまうのです。

最初に記載したように、借地権と底地はセットなので、一緒に売買することで値段が高くなるのです。このように単独で売買するよりも、セットで売買した方が得をすることを、コーヒーカップソーサ理論と呼びます。例えば1億円の価値がある土地が存在しているとしましょう。借地権と底地をまとめて売買すれば、土地の価値と同じ価格の1億円になります。

BUYしかし、単独で売買した場合には、借地権は4000万円程度になることが多く、底地のみの売買では1000万円程度になることが多いのです。簡単に言えば半分ぐらいの価格で売買することになります。もちろんこれは1例に過ぎないので、必ずしもこの金額になるわけではありません。それでも借地権と底地をセットで売買したときの半額程度まで下がってしまうことが多いので、セットでの売買を推奨します。